リベラリズムの崩壊ときもの たすきの勃興について

現代版たすきとしてお使いいただけるクリップ付きのゴム紐です。

本体を帯のお太鼓部分の上か中に通し、袖の袂をクリップで留めて使用いたします。

飲食店など着物姿でお仕事をされる方やお茶事での水屋仕事の際に重宝いただけます。

クリップの内側には生地を傷付けないようにとゴムが貼られています。

また、脇から覗く部分にはチラッと覗く丸球と、ゴールドのパーツとの組合わせが光り、生活感を見せずアクセサリーのように見せてくれる工夫もされています。

ゴム紐に巻かれた朱・緑・紫の色糸も、和の雰囲気でまとめてくれます。

尚、可能な限り実物と同じ色になるよう写真を調整しておりますが、パソコンの環境やモニターにより色味や質感が若干異なる事があります。

ご了承ください。

■素材 ： クリップ/真ちゅう・合成ゴム ゴム紐/ナイロン・合成ゴム パーツ/アクリル樹脂・真ちゅう・燐青銅線・天然石 ■丸球の色目 ： 1.翡翠色 2.ローズクォーツ色 3.黒真珠色 ■サイズ ： 全長/49.0cm ビーズ＋紐部分の長さ/42.5cm　 ■ ： 日本製 仕様の簡素な廉価版 廉価版　たすきクリップ　[ 0909-019 ] もございます。

着物が普段着だった時代にはお洗濯も台所仕事も掃除も全部着物姿でこなしていました。

そんな時、生活の知恵として良く用いられていたのが襷(たすき)です。

袂が邪魔にならないように・・・・や、袖口をまくり上げた状態でキープしておくために・・・・・腰紐などを代用して襷掛けをしたものです。

現在でも、使われることはありますが、よりさりげなく目立たぬようにその機能を果たす小道具が開発されています。

それが「たすきクリップ」になります。

たすきの機能ばかりではなく、着物での食事の際にハンカチにこのたすきクリップを取り付けることでエプロン代わりに使用することも出来ます。

バックにいざという時のために忍び込ませておくと便利です。

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